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発議案番号 | 発議案第10号 | 提出者 | 木崎俊行 五十嵐智美 藤崎良次 玉城清剛 稲田敏昭 萩原陽子 宇田実生子 |
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議決年月日 | 令和3年9月21日 | 結果 | 否決 賛成9人、反対18人 |
学校給食は「食育」として位置づけられた教育活動の一環であり、格差と貧困が広がる現状の中で、子どもたちの栄養補給源としても重要な役割を果たしている。 佐倉市は食育推進計画を策定し、自校方式の美味しい給食を継続しているが、少ないながら給食費の滞納もある。子どもたちがお金の心配をせずに、給食を提供することが必要である。 本来「義務教育は、これを無償とする」としている憲法第26条に基づき、国の責任で全国一律に給食費を無償とするのが筋である。 しかし、多くの自治体では「子育て支援」や「少子化対策」「子どもの貧困対策」などの観点から、独自の制度として学校給食費の無償化に取り組んでいるのが現状である。 既に、県内いくつかの自治体では、保護者の負担を軽減し「子育てしやすい自治体にしたい」「子どもの成長・発達にとって重要な時期に栄養バランスのとれた食事を提供したい」など、子どもを大切にしたまちづくりをとの思いから、学校給食費への助成を実施してきている。 ところが、財政面での困難から実施できずにいる自治体が多く、居住する自治体によって子ども成長・発達を保障する子育て支援策に格差が生まれるようなことは避けるべきである。格差を是正するためには、千葉県として給食費に対する助成制度を設け、市町村への財政的支援を実施することが必要である。 よって、本市議会は千葉県に対し、学校給食費無償化へ県独自の助成制度を実施するよう強く求めるものである。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年9月21日 佐 倉 市 議 会 千葉県知事 千葉県教育長 宛 |