発議案番号 | 発議案第2号 | 提出者 | 押尾豊幸 岡村芳樹 爲田浩 敷根文裕 |
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議決年月日 | 平成31年3月18日 | 結果 | 原案可決 |
「国旗及び国歌に関する法律(平成11年8月13日法律第127号)」が施行され、日の丸が国旗として法的に位置づけられてから、既に20年ほどが経過しています。 国旗は、国家の象徴として大切に扱われており、市庁舎などの公的施設はもちろん、各種行事や式典において掲揚され、国民にとって自然かつ身近なものとして既に定着しています。 国旗に敬意を払うことは、郷土の文化に誇りを持ち、国民としてのアイデンティティーを持つこと、ひいては平和への礎となる草の根の国際交流や相互理解を促進し、尊敬される日本人(佐倉市民)としての心構えを醸成していくこと等にもつながると考えます。これは自治体の旗(市旗)についても同様です。 こうした中、千葉県内においては、37市のうち、議場に国旗が掲揚されていないのは、佐倉市を含め、わずか3市という状況です。 よって、本市が我が国の自治体であること及び本市議会が本市における住民を代表する議事機関であることに鑑み、本市議会が国際社会の一員として国旗に敬意を表するとともに、市旗のもと、市民の代表として、より一層真摯に議会活動に臨むため、本市議会の議場に、国旗及び市旗を掲揚する。 以上、決議する。 平成31年3月18日 佐 倉 市 議 会 |