発議案番号 | 発議案第5号 | 提出者 | 冨塚忠雄 望月清義 柏木惠子 岡村芳樹 久野妙子 高木大輔 大野博美 桐生政広 橋岡協美 岩井功 伊藤壽子 中村孝治 森野正 村田穣史 五十嵐智美 萩原陽子 |
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議決年月日 | 平成25年6月24日 | 結果 | 原案可決 |
生産年齢人口の維持、増加策は、まちの活性化を図る上で、非常に重要な施策と考えます。 特に、厳しい経済情勢の中、東京都西部地域、神奈川県、埼玉県への通学について、下宿よりも通学の方が安価であることから、鉄道を利用して通学する大学生が増加している現状を鑑みますと、生産年齢人口を維持するための方策となる、通勤通学の利便性の向上が、急務の課題と認識しております。 佐倉市でも、第四次佐倉市総合計画基本構想の第五章都市基盤整備の充実の中で、「公共交通機関が利用しやすいまちにします」とし、その基本方針に、鉄道、バスなどの公共交通機関は、本市の交通機能の根幹をなす重要な移動手段であると位置付けています。また、公共交通の充実を図るために、鉄道については引き続き利便性の向上を要請いたしますと明記されています。 このことから、公共交通機関が利用しやすいまちにし、生産年齢人口、交流人口を増加させるために、次の事項について、関係機関へ要請して頂くよう意見書を提出いたします。 一、志津、ユーカリが丘、臼井、佐倉、大佐倉停車の京成本線通勤特急の運行を朝晩のみではなく、昼間の増便運行を求める。 平成二十五年六月二十四日 佐 倉 市 議 会 佐倉市長 宛 |