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発議案番号 | 発議案第5号 | 提出者 | 萩原陽子 上ノ山博夫 冨塚忠雄 |
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議決年月日 | 平成24年9月24日 | 結果 | 否決 |
尖閣諸島・竹島の領土問題をめぐり、日中・日韓の間で激しい言動や行動が続いているが、いずれの国の政府も、関係を悪化させる対応は厳しく慎まなければ、問題を解決することはできず、国際紛争に発展しかねない。 尖閣諸島も竹島も日本の領有には歴史的な根拠があり、その正当性を日中・日韓間の冷静な話し合いの中で、日本政府は理を尽くし、堂々と主張すべきである。尖閣諸島と竹島をめぐる問題は、それぞれ性格が異なり解決方法も異なるが、領土問題はいかなる場合でも、歴史的事実と国際法上の道理に基づき、冷静に議論することで解決することが求められている。 よって、本市議会は国に対し、尖閣諸島・竹島の領土問題は、冷静な外交努力によって解決を図るよう強く求めるものである。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。 平成二十四年九月二十四日 佐 倉 市 議 会 内閣総理大臣 外務大臣 宛 総務大臣 |