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発議案番号 | 発議案第3号 | 提出者 | 文教福祉常任委員会 清宮誠 |
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議決年月日 | 平成23年7月4日 | 結果 | 原案可決 |
長寿世界一を誇る日本の医療は、長年にわたる社会保障費抑制政策の下でも、医師、看護師などの懸命な努力で支えられてきました。 しかし、医療現場は、長時間・過密労働に加え、医療技術の進歩や医療安全への期待の高まりなどで、看護職員などの労働環境は厳しさを増し、離職者も多く深刻な人手不足になっています。医療現場の実態はかつてなく過酷になっており、全国各地で医師や看護師等の不足が深刻化しています。 看護師など夜勤交替制労働者の労働条件を抜本的に改善し、人手を大幅に増やして、安全・安心の医療・介護を実現することが大切になっています。医療・社会保障予算を先進国並みに増やし、国民が安心して暮らしていける制度が求められています。 看護師等の大幅増員を実現し、安全でゆきとどいた医療・看護・介護の拡充を図るための対策を講じられるよう、左記の事項について国に要望します。 一、ILO看護職員条約に基づき、看護師などの夜勤交替制労働者の労働時間を一日八時間、週三十二時間、勤務間隔を十二時間以上とすること。 二、医療、社会保障の予算を先進国(OECD)並みに増やし、医師・看護師・介護職員等を大幅に増やすこと。 三、国民(患者・利用者)の負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現すること。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。 平成二十三年七月四日 佐 倉 市 議 会 内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣 宛 文部科学大臣 総務大臣 |