提出日 | 令和5年2月20日 | 議案番号 | 議案第1号 |
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委員会付託日 | 令和5年2月27日 | 付託委員会 | 総務、文教福祉、経済環境、建設(原案可決・賛成多数) |
委員会審査日 | 令和5年3月6日 | 委員会審査結果 | |
議決年月日 | 令和5年3月13日 | 議決結果 | 原案可決 賛成21人、反対6人 |
議案の概要 | 【歳入予算】 市税収入は、景気回復傾向にあると見込み、245億2,141万6,000円、前年度と比較すると、6億3,078万7,000円の増。 地方交付税など国や県からの各種交付金につきましては、地方交付税などの増により90億6,040万6,000円となっている。 国庫支出金は、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金などの増により93億7,137万円、県支出金は、子どものための教育・保育給付費負担金などの増により43億4,818万1,000円となっている。 繰入金は、16億6,327万5,000円を計上した。財政調整基金の繰入れは増額となったものの、令和4年度の繰入金については、土地開発基金より約16億円を繰入れした経緯があることから、総額では、大幅に減となっている。 市債は、臨時財政対策債などの減により、11億1,910円。 【歳出予算】 歳出の中で構成比の高いものとしては、民生費の45.3パーセント、次いで教育費の11.6パーセント、総務費の10.7パーセントとなっている。 民生費は、234億7,624万4,000円で、前年度に比べ、11億8,116万7,000円の増。これは、国民健康保険特別会計への繰出金の増などによるもの。 教育費は、60億27万1,000円で、前年度に比べ、11億8,412万2,000円の減。これは、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業の減などによるもの。 総務費は、55億5,963万6,000円で、前年度に比べ、1億2,698万円の増。これは、市長及び市議会議員選挙事業の増などによるもの。 債務負担行為は、文書管理システムの賃貸借など40件を設定しようとするもの。 地方債は、臨時財政対策債など18件の限度額等を定めようとするもの。 なお、財政資金の一時的な不足に対応するための一時借入金は、その最高額を20億円としている。 |