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議案詳細情報

議案第1号 平成30年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定について

提出日 令和元年8月26日 議案番号 議案第1号
委員会付託日 令和元年8月26日 付託委員会 決算審査
委員会審査日 令和元年9月17日 委員会審査結果 認定
議決年月日 令和元年9月25日 議決結果 認定
議案の概要  歳入決算額485億2,571万1,681円に対し、歳出決算額は467億7,793万294円であり、差引残額17億4,778万1,387円のうち、継続費逓次繰越額、繰越明許費繰越額を除いた実質収支額は13億5,418万4,387円。

 【歳入決算概要】
 歳入決算の総額を平成29年度と比較すると0.2パーセントの減、金額にして7,415万1,049円の減。
 (主な歳入)
 市税収入は247億4,919万4,791円で、市民税や固定資産税などが増加したことにより、平成29年度と比較すると2.2パーセントの増、金額にして5億2,890万8,073円の増。
 地方譲与税などの各種交付金については、地方消費税交付金、地方特例交付金などが増額となったことから、平成29年度と比較すると、4.6パーセントの増、金額にして1億7,626万4,542円の増。地方交付税については、昨年度は、過年度返還金との相殺により大きく減額となった普通交付税が、通常ベースとなったことから、12億8,806万7,000円の増、率にして223.7パーセントの増。
 国庫支出金は、障害者福祉関係及び児童福祉関係は増額となったが、臨時福祉給付金(経済対策分)の支給が終了したことにより大きく減額となったことなどから、平成29年度と比較すると、8.0パーセントの減、金額にして5億7,175万4,137円の減。
 市債については、佐倉草ぶえの丘耐震補強等事業債などが減となったが、防災施設整備事業債の増などにより、平成29年度と比較すると、2.5パーセントの増、金額にして5,960万円の増。

 【歳出決算概要】
 歳出決算の総額を平成29年度と比較すると0.9パーセントの増、金額にして4億2,942万5,874円の増。
 (主な歳出)
 総務費は、67億7,170万6,028円であり、ユーカリが丘出張所移転事業、防災施設整備事業などの増額により、平成29年度と比較いたしますと、12.1パーセントの増、金額にして7億2,927万7,567円の増。
 民生費は、192億2,471万7,728円であり、臨時福祉給付金(経済対策分)支給事業が終了となったが、障害者介護給付事業、保育所入所委託等事業が増額となったことなどから、平成29年度と比較すると、2.1パーセントの増、金額にして4億5万8,600円の増。
 農林水産業費は、7億4,412万3,695円であり、佐倉草ぶえの丘整備事業が減額となったことなどから、平成29年度と比較すると、21.9パーセントの減、金額にして2億827万8,674円の減。
 商工費は、5億9,203万7,262円であり、(仮称)佐倉市職住近接イノベーション型テレワーク・シェアオフィスプレイス整備事業が増額したことなどから、平成29年度と比較すると22.3パーセントの増、金額にして1億797万7,598円の増。
 土木費は、35億258万8,643円であり、井野・酒々井線外1路線道路改良事業、岩名運動公園拡張整備事業が減額となったことなどから、平成29年度と比較すると、14.3パーセントの減、金額にして5億8,275万7,772円の減。
 教育費は、56億6,563万9,502円であり、小・中学校の施設改築・改造事業は減額となったが、歴史的建造物保全整備事業、市民音楽ホール施設整備事業が増額となったことなどから、平成29年度と比較すると、1.2パーセントの増、金額にして6,587万6,925円の増。
 公債費は、29億4,841万8,466円であり、平成29年度と比較すると6.2パーセントの減、金額にして1億9,580万853円の減。
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