提出日 | 平成24年8月27日 | 議案番号 | 議案第1号 |
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委員会付託日 | 平成24年8月27日 | 付託委員会 | 決算審査 |
委員会審査日 | 平成24年9月18日 | 委員会審査結果 | 認定 |
議決年月日 | 平成24年9月24日 | 議決結果 | 認定 |
議案の概要 | 議案第1号、平成23年度佐倉市一般会計歳入歳出決算は、歳入決算額438億3,873万3,970円に対し、歳出決算額は、411億3,716万767円、差引残額27億157万3,203円のうち、継続費逓次繰越額、繰越明許費繰越額、事故繰越し繰越額を除いた実質収支額は、23億9,181万6,203円。 【歳入決算概要】 歳入決算の総額を平成22年度決算と比較すると0.9%の増、金額にして3億7,822万7,269円の増。 主な歳入は、市税収入237億6,707万3,875円で、景気の影響による個人市民税の減などにより、平成22年度と比較すると1.5%の減、金額にして3億6,155万6,895円の減少。 国、県からの各種交付金は、平成22年度と比較すると、配当割交付金が122.8%増の7,803万4,000円と大きく増加したほかは、微増あるいは減少。 地方交付税は、23億9,417万6,000円で、平成22年度と比較すると16.8%の増、金額にして3億4,360万9,000円の増。地方交付税のうち特別交付税が震災対策などにより92.5%の増。 国庫支出金は、扶助費関係の国庫負担金が増加したことにより、平成22年度と比較すると4.9%の増。 県支出金は、国庫支出金と同様に扶助費関係の県負担金が増加したことなどにより、平成22年度と比較すると8.7%の増。 【歳出決算概要】 歳出決算の総額は、平成22年度と比較すると0.2%の増。 目的別の主な歳出は、総務費は、65億9,355万7,358円で、市長及び市議会議員選挙費、災害救援体制整備費、住民情報システム再構築事業費などで増加したが、国民体育大会推進費や国勢調査費、財政調整基金積立金が減少したことから、全体としては、平成22年度と比較すると16.9%の減。 民生費は、148億1,403万8,331円で、子ども手当、生活保護費等給付費などの扶助費及び国民健康保険特別会計や介護保険特別会計への繰出金などの増により、平成22年度と比較すると7.0%の増。 衛生費は、35億8,277万2,496円で、葬祭組合や清掃組合への負担金は減少しているものの、子ども医療費助成事業費の補助対象の拡大や感染症等予防事業費における子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防接種の開始により、全体としては、8.8%の増。 農林水産業費は、3億6,218万6,184円で、佐倉草ぶえの丘整備費の減少などにより11.6%の減。 商工費は、3億5,683万9,414円で、震災の影響により花火大会を中止したことなどから13.9%の減。 土木費は、32億2,393万7,675円で、電線地中化を進めている市道T-49号線、勝田台長熊線志津霊園区間、岩名運動公園拡張整備事業などの進捗により、2.9%の増。 教育費は、47億5,465万3,130円で、志津公民館整備事業に着手したほか、小中学校校舎の耐震化の推進、放射性物質対策などで増加したものの、全体としては、0.3%の微増。 公債費は、借入金残高の減少により、平成22年度と比較すると0.9%の減。 |