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陳情第5号 佐倉市立幼稚園の閉園方針に関する陳情

受理年月日 令和5年8月21日 受理番号 陳情第5号
委員会付託日 令和5年8月28日 付託委員会 文教福祉
委員会審査日 令和5年9月12日 審査結果 不採択
賛成少数
議決年月日 令和5年9月26日 議決結果 不採択
賛成9人、反対18人
陳情第5号
  佐倉市立幼稚園の閉園方針に関する陳情

【陳情趣旨】
 令和5年7月教育委員会会議にて可決された、「佐倉市立幼稚園のあり方に関する方針について」について、佐倉市立幼稚園(佐倉・和田・弥富)を令和6年3月31日に閉園すること及び令和6年度新入園児募集を行わないことの撤回をお願いいたします。

【陳情理由】
 私たちは、佐倉市立佐倉幼稚園へ令和6年度、令和7年度入園希望園児の保護者です。令和5年8月1日号のこうほう佐倉で『「佐倉市立幼稚園の閉園方針」を決定しました』という記事を拝見し、私たちは大変なショックを受けました。市役所に問合せをさせていただき、正式決定ではないとは説明されましたが、あたかも閉園が決定したかのような対応をされて非常に困惑しております。
 園児募集が始まるのは10月ですので、令和6年度以降の入園希望者の積極的な把握をせずに、教育委員会会議にて閉園の決定が行われてしまったことは非常に残念です。
 私は令和6年度、令和7年度の入園希望者を代表して陳情しておりますが、私たちの入園希望は佐倉市教育委員会に把握していただいておりません。閉園の理由や閉園後の対応等についての説明会等も開催していただいておりません。私たちは佐倉市立佐倉幼稚園へ子どもを通わせたい強い意思をもっています。
 以下の署名に名前を連ねる入園希望者は私たちが把握できている一部のものです。また、令和8年度以降の年の入園希望者もおります。たった1年のみの入園者数の減少を理由に、閉園を決定しないでください。
幼稚園を継続させながら、時間をかけて佐倉市立幼稚園のあり方を協議し、今後佐倉市の公立幼稚園をどうしていくのか、市民と丁寧に話し合いを進めていただきたくお願い申し上げます。
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