受理年月日 | 平成28年5月25日 | 受理番号 | 陳情第8号 |
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委員会付託日 | 平成28年6月13日 | 付託委員会 | 議会運営 |
委員会審査日 | 審査結果 | 不採択 賛成少数 |
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議決年月日 | 平成28年9月28日 | 議決結果 | 不採択 起立少数 |
陳情第8号 佐倉市議会における常任委員会等のインターネットによるライブ中継及び録画中継の配信実現に向けての調査研究に着手することを求める陳情書 【要旨】 現在、本会議のインターネットによるライブ中継及び録画中継の配信はされているが、常任委員会等の配信はされていない。そのため、配信実現に向けての調査研究に着手するよう陳情する。 【理由】 平成27年11月定例会に提出した「常任委員等のインターネットによるライブ中継及び録画中継の配信と議事録の公開に関する陳情書」の議会運営委員会での意見では、「趣旨は概ね理解できるが物理的、時期尚早、予算等に課題が残る」との理由で否決となった。 しかし、積極的な情報公開、議会と市民が情報を共有するという観点から、否決理由が解消できればインターネット配信することに異論はないというのが大勢の意見であった。 今後、議会運営委員会におかれては、具体的な期限やどのような手法で行うのかという議論を進めることを期待する。 本会議のインターネット配信だけでは、どのような議論・審議がなされて結論に至ったのかという過程が市民には伝わらない。やはり常任委員会等での議論を、インターネットによるライブ中継及び録画の配信を通じて、市民がいつでも見られることが重要である。 更に、私を含め、日中働いている人や障がいのある人など、議会傍聴に行くことが非常に困難である市民にとって、常任委員会等のインターネットによるライブ中継及び録画の配信は非常に有益・有意義である。 これまで会派代表者会議の中で協議を行っていた状況から、議会改革推進委員会で改めて委員を選出し再開したことから、インターネット配信を即刻実施願うということではなく、実施に向けての予算や先進自治体への調査等総合的な研究に着手するよう陳情する。 |