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請願の詳細情報

請願第6号 コロナ対策最優先の予算執行を行うため、新佐倉図書館建設工事の入札を延期し、建設費用をコロナ対策に充てるよう求める請願書

受理年月日 令和2年6月1日 受理番号 請願第6号
委員会付託日 令和2年6月10日 付託委員会 文教福祉
委員会審査日 令和2年6月16日 委員会審査結果 不採択
賛成少数
議決年月日 令和2年6月22日 議決結果 不採択
賛成9人、反対18人
紹介議員 萩原陽子
稲田敏昭
川口絵未
  コロナ対策最優先の予算執行を行うため、新佐倉図書館建設工事の入札を延期し、建設費用をコロナ対策に充てるよう求める請願書

【請願趣旨】
新型コロナ・ウイルスの感染が、やっと収束し始めたとはいえ、これからも市民の健康と暮らしの不安を取り除くため、市の対策を強化されるよう願っています。
今後も第二波、第三波も予想され、また、コロナに限らず新たなパンデミック現象が起こる可能性もあり、この影響は今後も長く続くことでしょう。今、市政で最優先に取り組む事業はコロナ対策だと考えます。
私たちはよりよい佐倉図書館の完成を願っていますが、現状ではなんといっても、まずコロナ対策に万全を期していただきたいと思います。今後、新しい生活様式を続けることになることも考慮し、新しい図書館を核とする複合施設の建設にあたっては、改めて検討し直さなければならない事が多々あると考えます。
この際、多額の費用を要する図書館建設の事業を中断し、その予算をコロナ対策にまわし、図書館建設を再検討されるよう請願します。
 
【請願事項】
1.予算執行にあたって、市民の健康と暮らしを守るため、図書館を核とする
複合施設への予算執行を凍結し、建設工事の入札を延期し、新型コロナ・ウイルス対策への支出を最優先とすること。
2.今後も「新しい生活様式」が日常となります。三密状態を避けるためには
図書館においても間隔を広げる工夫が必要になります。地下図書館では予算がかかる上、狭く、市民の不安は取り除けません。今後起こり得る各種災害に対して障害者や幼児、高齢者などすべての市民の安全、安心を考慮し、図書館は体育館横の市有地など、地上に広い面積を取り、ゆとりを持って利用できるよう検討し直すこと。
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