発議案番号 | 発議案第11号 | 提出者 | 冨塚忠雄 藤崎良次 望月清義 五十嵐智美 伊藤壽子 萩原陽子 工藤啓子 兒玉正直 柏木惠子 小林右治 岡村芳樹 神田徳光 臼井尚夫 桐生政広 |
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議決年月日 | 平成21年6月29日 | 結果 | 原案可決 |
志津公民館は、京成志津駅からも近く、多くの地域住民の生涯学習の拠点となっている。 しかし、この公民館も一九七三年、昭和四十八年十月の開館以来、三十五年が過ぎる中、老朽化が進み、機能性、耐震性が大幅に低下している。 この三十五年の間、志津地区の人口は、一九七三年、昭和四十八年十二月末には、三万二、四〇四人であったが、現在、二〇〇九年、平成二十一年四月末では、七万三、六二六人と二倍以上となっている。そのため、公民館の利用率は常に百%に近く、住民の需要に対応しきれない状況となっている。 また、この公民館は、古い施設のため、エレベータ等がなく、高齢者や障害者の方々等の垂直移動が非常に困難なものとなっている。 このようなことから、佐倉市全体の四十%以上の人口を占める志津地区にふさわしい地域住民の需要に合った施設、高齢者や障害者の方々等にやさしい施設として、現位置にこだわることなく全面的な改築を求めるものである。 右、決議する。 平成二十一年六月二十九日 佐 倉 市 議 会 |