発議案番号 | 発議案第13号 | 提出者 | 森野 正 望月 清義 櫻井 道明 中村 克几 臼井 尚夫 桐生 政広 ッ谷 正彦 山口 文明 押尾 豊幸 木原 義春 中村 孝治 平野 裕子 村田 穣史 小林 右治 川名部 実 岡村 芳樹 神田 徳光 小須田 稔 柏木 惠子 入江 晶子 伊藤 壽子 五十嵐 智美 藤崎 良次 上ノ山 博夫 兒玉 正直 萩原 陽子 勝田 治子 工藤 啓子 冨塚 忠雄 |
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議決年月日 | 平成21年3月24日 | 結果 | 原案可決 |
平成21年1月18日から20日にかけて、朝日新聞により市議会議員の働きかけ等について報道されたことにより、本議会一般質問においても質疑がなされたところである。 佐倉市では、平成14年から「佐倉市市政に関し職員が受けた働きかけの取扱いに関する規則」を制定し、行政の適正な執行及び職員の円滑な事務執行を確保するため、組織的に取り組み、適切に対処する事になっており、その報告書が情報公開によって公になったものである。 当該報道内容が事実であるとするならば、市民の信頼を著しくそこねかねない由々しき問題であり、行政側の責任において事実経過並びに氏名の公表、告発等の法的措置を講じ、さらに、当該規則のより実効性を高めるために所要の見直しを強く求める。 佐倉市議会としても、関係する議員に対して猛省を促すとともに、このような事態を二度と生じさせないために特別委員会において、議員の政治倫理条例を含めた議会基本条例の制定に向け取り組むこととする。 また、議員個々が改めて議会の役割を自覚し、専ら公益に資する立場から、議員自らを厳しく律し、議員活動にいささかの疑念も持たれることの無いよう細心の注意を払い、市民の市議会に対する信頼の回復に努めることを誓うものである。 右、宣言し決議する。 平成21年3月24日 佐 倉 市 議 会 |