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市長提出議案

詳細情報

議案名

議案第1号 平成22年度佐倉市一般会計歳入歳出決算認定について

委員会審査結果

付託委員会:決算審査
審査日:平成23年9月12日
審査結果:認定(賛成多数)

本会議議決結果

議決日:平成23年10月3日
議決結果:認定(起立多数)

議案の概要

議案第1号、平成22年度佐倉市一般会計歳入歳出決算は、歳入決算額434億6,050万6,701円に対し、歳出決算額は、410億7,162万349円、差引残額23億8,888万6,352円のうち、継続費逓次繰越額、繰越明許費繰越額、事故繰越し繰越額を除いた実質収支額は、19億6,885万3,352円。

【歳入決算概要】
歳入決算の総額を平成21年度決算と比較すると、2.2パーセントの増、金額にして、9億2,079万1,886円の増。
主な歳入は、市税収入241億2,863万770円で、景気の影響による個人市民税の減などにより、平成21年度と比較すると、1.9パーセントの減、金額にして4億7,778万1,781円の減少。
国・県からの各種交付金は、平成21年度と比較すると、自動車取得税交付金は、17.3パーセント減の1億6,856万円、地方特例交付金は、8.5パーセント減の3億890万2,000円。
一方、地方交付税は、20億5,056万7,000円で、国の地方財政対策などにより、平成21年度と比較すると、623.3パーセントの増、金額にして17億6,707万6,000円の増加。
国庫支出金は、定額給付金などの国の経済対策に伴う補助金の減などにより、平成21年度と比較すると、17.2パーセント減の56億7,303万7,811円。
県支出金は、国民体育大会、国勢調査、緊急雇用創出事業補助金などにより、平成21年度と比較すると、24.1パーセント増の23億3,466万4,590円。
市債は、臨時財政対策債の増加により、平成21年度と比較すると、16.5パーセント増の26億6,850万円。

【歳出決算概要】
歳出決算の総額は、平成21年度と比較すると、1.7パーセントの増。
目的別の主な歳出は、総務費は、79億3,014万2,555円で、国民体育大会、国勢調査、財政調整基金への積立てで増加したが、定額給付金の減などにより、全体としては、平成21年度と比較すると、7.1パーセントの減。
民生費は、138億4,537万754円で、子ども手当、生活保護費等給付費などの扶助費及び国民健康保険特別会計、介護保険特別会計への繰出金などの増により、平成21年度と比較すると、22.1パーセントの増。
衛生費は、32億9,450万1,156円で、乳幼児医療対策事業費や成人保健事業費などは増加したが、ごみ収集運搬費や清掃組合負担金が減少したことから全体としては、1.9パーセントの減。
農林水産業費は、4億954万8,435円で、佐倉草ぶえの丘整備費などにより8.6パーセントの増。
土木費は、31億3,263万7,258円で、幹線道路整備費、市道T−49号線佐倉城下町通り整備費、勝田台・長熊線整備費、太田・高岡線整備費の減により、平成21年度と比較すると、6.9パーセントの減。
教育費は、47億4,272万1,539円で、佐倉中学校の改築工事が終了したことなどから、平成21年度と比較すると、16.7パーセントの減。
公債費は、借入金残高は減少したが、臨時財政対策債の元金償還が増加したことから、平成21年度と比較すると、3.8パーセントの増。

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