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市長提出議案

詳細情報

議案名

議案第1号 平成十八年度佐倉市一般会計歳入歳出決算認定について

委員会審査結果

付託委員会:決算審査
審査結果:認定(賛成多数)

本会議議決結果

議決日:平成19年10月1日
議決結果:認定(起立多数)

議案の概要

議案第1号の平成18年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の結果は、
 歳入決算額385億6413万1001円に対し、
歳出決算額が369億6134万3892円となりました。
差引残額16億278万7109円のうち、平成19年度へ繰り越すべき財源である繰越明許費繰越額1156万4000円及び事故繰越し繰越額1927万8000円を除いた実質収支額は、
15億7194万5109円であり、その全額を平成19年度へ繰り越しいたしました。
 歳入決算の総額を平成17年度と比較いたしますと、0.2パーセントの減少でありまして、金額では、8562万698円の減少となりました。
 歳入の主なものについて申し上げますと、
 市税収入は、236億7727万4401円で、平成17年度と比較いたしますと、2.1パーセントの増加でありまして、
金額では、4億7601万2416円の増加となりました。
 地方譲与税は、国のいわゆる三位一体の改革による所得譲与税の増により、平成17年度と比較いたしますと、30.3パーセント増の15億4801万5036円となりました。
 国庫支出金は、平成17年度と比較いたしますと、7.9パーセント減の27億4684万5133円となりました。
 地方交付税は、いわゆる不交付団体となったこと等により、
平成17年度と比較いたしますと、42.4パーセントの減少となりました。
 地方特例交付金は、税制改正による定率減税の2分の1廃止に伴い、平成17年度と比較いたしますと、23.2パーセントの減少でありまして、金額では、2億4314万8000円の減少となりました。
 市債は、臨時財政対策債の減、減税補てん債の減などにより、
平成17年度と比較いたしますと、23.2パーセントの減少となりました。
 次に、歳出決算について申し上げます。
 歳出決算の総額は、平成17年度と比較いたしますと、0.3パーセントの増加となりました。
 総務費は、財政調整基金への積立ての増、戸籍電算化などにより、平成17年度と比較いたしますと、10.3パーセントの増加となりました。
 民生費は、国民健康保険特別会計への赤字補てん、制度改正による児童手当給付の増などにより、平成17年度と比較いたしますと、
7.2パーセントの増加となりました。
 土木費は、仮称佐倉西部自然公園用地の購入、みどりのまちづくり基金の設置、市営大蛇住宅建設事業等により、平成17年度と比較いたしますと、13パーセントの増加となりました。
 衛生費は、国立病院の統廃合に伴う後医療対策事業が平成17年度に完了したこと、佐倉市酒々井町清掃組合負担金及び佐倉市四街道市酒々井町葬祭組合負担金が減少したことなどにより、平成17年度と比較いたしますと、23.3パーセントの減少となりました。
 教育費は、南志津小学校体育館改築工事、上志津中学校体育館改築工事、和田小学校用地購入などが平成17年度に完了したこと並びに経常的経費の見直しなどにより、平成17年度に比較いたしますと、7.9パーセントの減少となりました。

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