佐倉市議会トップ

市長提出議案

詳細情報

議案名

議案第1号 令和2年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定について

本文の表示 (PDF 813KB)

委員会審査結果

付託委員会:決算審査
審査日:令和3年9月16日
審査結果:認定(賛成多数)

本会議議決結果

議決日:令和3年9月21日
議決結果:認定
採決状況:賛成21人、反対6人

議案の概要

 歳入決算額717億1,818万5,666円に対し、歳出決算額は689億6,413万1,359円であり、差引残額27億5,405万4,307円のうち、繰越明許費などを除いた実質収支額は16億2,918万6,307円。

【歳入決算概要】
 歳入決算の総額を令和元年度と比較すると、38.1パーセントの増、金額にして197億8,470万1,996円の増。

(主な歳入)
 市税収入は245億4,447万8,559円で、法人市民税の税率改正などの影響により、1.1パーセント、2億6,472万1,538円の減少。
 地方消費税交付金については、消費税率改正に伴い23.0パーセント、6億6,201万2,000円の増。
 地方交付税については、一昨年度の台風・大雨災害に係る特別交付税が減額となったことなどから、16.9パーセント、3億6,499万4,000円の減。
 国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症対策に関連した補助金・交付金などの増額により、270.3パーセント、207億5,609万5,860円の増。
 市債については、学校空調整備に伴う小・中学校債の減少などにより、20.5パーセント、7億1,491万円の減。

【歳出決算概要】
 歳出決算の総額を令和元年度と比較すると、38.4パーセントの増、金額にして191億2,201万2,622円の増。

(主な歳出)
 総務費は、246億7,326万1,849円であり、特別定額給付金給付事業などの増額により、267.6パーセント、179億6,108万4,672円の増。
 民生費は、209億4,720万5,249円であり、前年度からほぼ横ばいで、1,036万6,009円の減。
 農林水産業費は、9億7,673万4,856円であり、農業災害支援対策事業が増額となったことなどから、67.0パーセント、3億9,182万9,729円の増。
 商工費は、9億7,811万4,880円であり、新型コロナウイルス感染症対策事業者支援事業の増額などから、30.8パーセント、2億3,047万1,227円の増。
 教育費は、75億8,189万8,169円であり、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業の増額などにより、5.0パーセント、3億5,793万7,423円の増。
 災害復旧費は、明神橋の災害復旧費・道路橋梁災害復旧費などで、529.1パーセント、2億3,104万1,094円の増。
 公債費は、28億7,767万1,347円であり、0.9パーセント、2,669万6,097円の増。

メニュー