議案第47号 一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について
付託委員会:総務
審査日:平成18年3月13日
審査結果:原案可決(賛成多数)
議決日:平成18年3月17日
議決結果:原案可決(起立多数)
議案第47号は、「一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。
これは、平成17年の人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告並びにこれらに基づく国及び千葉県の対応に準じて行う給与構造の改正でありまして、民間賃金を考慮した給料水準の見直し、年功的な給与上昇の抑制と職務・職責に応じた給与構造への転換などを柱とするものであります。
内容といたしましては、給料表について、給料水準の引き下げ、職務・職責の同質化等の理由から別々に存続させる必要性が希薄となった職務の級の統合、勤務実績を昇給に反映させるための号給の細分化等を行うほか、昇給制度の見直し、地方自治法の改正による調整手当の廃止及び地域手当の新設、特殊勤務手当のうち税務手当及び会計手当の廃止などであります。なお、この一部改正条例の附則において、関連する条例4件をあわせて改正することとしております。