議案第1号 令和7年度佐倉市一般会計予算
付託委員会:予算審査(原案可決・賛成多数)
審査日:令和7年3月17日
議決日:令和7年3月25日
議決結果:原案可決
採決状況:賛成17人、反対9人
【歳入予算】
市税収入は、254億7,164万4,000円、前年度に比べ、8億846万4,000円の増。
地方交付税など国や県からの各種交付金につきましては、地方交付税の増などにより105億8,148万2,000円となっている。
国庫支出金は、児童手当負担金など各種負担金の増により104億4,963万1,000円、県支出金は、50億9,618万5,000円となっている。
繰入金は、財政調整基金などからの繰入れでございまして、34億606万6,000円となっている。
市債は、生活道路整備事業債の増などにより18億8,660万円となっている。
【歳出予算】
歳出の中で構成比の高いものとして、民生費の45.2パーセント、次いで教育費の11.6パーセント、総務費の11.4パーセントとなっている。
民生費は、266億6,120万4,000円で、前年度に比べ、25億5,132万9,000円の増となっており、これは、児童手当支給事業の増などによるもの。
教育費は、68億3,744万9,000円で、前年度に比べ、3億3,976万2,000円の増となっており、これは、学校給食管理運営事業の増などによるもの。
総務費は、67億2,775万1,000円で、前年度に比べ、6億9,974万3,000円の増となっており、これは、ふるさとまちづくり応援寄附推進事業の増などによるもの。
継続費は、佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託を設定するもの。
繰越明許費は、防災アセスメント調査等業務委託など4件を設定するもの。
債務負担行為は、特別職等公用車運行管理業務委託など39件を設定するもの。
地方債は、生活道路整備事業債など37件の限度額等を定めるもの。
なお、財政資金の一時的な不足に対応するための一時借入金は、その最高額を20億円としている。