議案第1号 令和5年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
付託委員会:決算審査
認定
(賛成多数)
審査日:令和6年9月20日
議決日:令和6年9月25日
議決結果:認定
採決状況:賛成21人、反対6人
議案第1号から議案第9号までは、令和5年度の一般会計、各特別会計及び公営企業会計の決算の認定についてである。
議案第1号、令和5年度佐倉市一般会計歳入歳出決算は、歳入決算額596億5,638万8,130円に対し、
歳出決算額は569億3,952万9,855円であり、差引残額27億1,685万8,275円のうち、繰越明許費繰越額などを除いた実質収支額は22億9,695万7,275円である。
【歳入決算の概要】
歳入決算の総額を令和4年度と比較すると、0.1パーセント、金額にして7,258万3,141円の減。
主な歳入について、市税収入は、245億9,817万1,859円であり、法人市民税の増加などの影響により、0.7パーセントの増。
地方消費税交付金は、39億4,035万5,000円であり、0.5パーセントの減。
地方交付税は、45億9,831万8,000円であり、22.4パーセントの増。
国庫支出金は、121億9,993万4,196円であり、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金等の減額などにより、3.5パーセントの減。
繰入金は、21億8,687万4,785円であり、財政調整基金繰入金の増額などにより、17.2パーセントの増。
市債は、16億813万3,000円であり、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業債の減額などにより、36.6パーセントの減となっている。
【歳出決算の概要】
歳出決算の総額を令和4年度と比較すると、0.1パーセント、金額にして6,337万7,422円の増。
主な歳出について、総務費は、82億4,287万246円であり、参議院議員選挙事業の減額などにより、1.9パーセントの減。
民生費は、256億8,482万6,831円であり、国民健康保険特別会計等への繰出経費の増額などにより、7.8パーセントの増。
衛生費は、49億806万4,107円であり、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業の減額などにより、11.1パーセントの減。
土木費は、35億3,559万5,466円であり、橋梁維持事業の減額などにより、1.6パーセントの減。
教育費は、65億7,887万2,050円であり、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業の減額などにより、12.4パーセントの減となっている。