議案第1号 令和4年度佐倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
付託委員会:決算審査
審査日:令和5年9月19日
審査結果:認定(賛成多数)
議決日:令和5年9月26日
議決結果:認定
採決状況:賛成19人、反対8人
議案第1号から議案第9号までは、令和4年度の一般会計、各特別会計及び公営企業会計の決算の認定についてでる。
議案第1号、令和4年度佐倉市一般会計歳入歳出決算は、歳入決算額597億2,897万1,271円に対し、歳出決算額は568億7,615万2,433円であり、差引残額28億5,281万8,838円のうち、繰越明許費などを除いた実質収支額は26億4,512万838円である。
【歳入決算の概要】
歳入決算の総額を令和3年度と比較すると、1.1パーセント、金額にして6億4,982万4,351円の増。
主な歳入について、市税収入は、244億3,348万2,224円であり、固定資産税の増加などの影響により、2.4パーセントの増。
地方消費税交付金は、39億5,906万6,000円であり、3.0パーセントの増。
地方交付税は、37億5,787万2,000円であり、9.8パーセントの増。
国庫支出金は、126億4,445万9,243円であり、子育て世帯臨時特別給付金給付事業費補助金等の減額などにより、10.8パーセントの減。
繰入金は、18億6,609万8,984円であり、土地開発基金繰入金の増額などにより、204.7パーセントの増。
市債は、25億3,784万5,000円であり、臨時財政対策債の減額などにより、23.3パーセントの減となっている。
【歳出決算の概要】
歳出決算の総額を令和3年度と比較すると、2.0パーセント、金額にして11億412万8,483円の増。
主な歳出について、総務費は、83億9,959万7,645円であり、参議院議員選挙事業の増額などにより、5.9パーセントの増。
民生費は、238億1,885万5,135円であり、子育て世帯臨時特別給付金支給事業の減額などにより、5.4パーセントの減。
衛生費は、55億2,196万1,779円であり、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業の減額などにより、2.2パーセントの減。
土木費は、35億9,275万1,550円であり、生活道路整備事業の増額などにより、22.2パーセントの増。
教育費は教育費は、75億651万1,781円であり、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設整備事業の増額などにより、18.1パーセントの増となっている。