議案第1号 令和2年度佐倉市一般会計補正予算
付託委員会:委員会付託なし
議決日:令和2年7月17日
議決結果:原案可決
採決状況:賛成27人、反対0人
歳入歳出それぞれ12億5,184万3,000円を増額しようとするもの。補正後予算額703億7,813万9,000円となる。
本補正予算は、引き続き市民生活や地域経済に大きな影響を与えている、新型コロナウイルス感染症について、より一層の対策を講じるため、令和2年6月12日に成立した国の令和2年度補正予算(第2号)で拡充された、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの特定財源を活用し、事業継続や雇用維持、そして「新しい生活様式」を踏まえた市独自の支援策のうち、早急に事業着手する必要がある事業費を編成するもの。
歳入の主なものとしては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、公立学校情報機器整備費補助金などの国庫支出金及び諸収入の増。
歳出の主なものとしては、防災資器材等管理事業、生活福祉資金の特例貸付借入金への給付金事業、保育業務等従事者慰労金交付事業、新生児すくすく応援給付金交付事業、地域医療対策事業、里帰り困難妊産婦への育児支援サービス費用助成事業、担い手強化事業、新型コロナウイルス感染症対策事業者支援事業、緑と花づくり事業、小・中学校情報機器整備事業、給食継続実施支援事業などの実施に係る事業費の増。
繰越明許費は、新生児すくすく応援給付金交付事業について設定するもの。