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議案名

請願第3号 憲法9条を守り生かして、平和外交に努め、戦争に通ずる法案を撤回するよう求める意見書提出を求める請願

受理日

受理日:平成27年6月8日

付託委員会


付託委員会:総務
付託日:平成27年6月22日
審査日:平成27年6月29日
審査結果:不採択(賛成少数)

本会議議決結果

議決日:平成27年7月7日
議決結果:不採択(起立少数)

紹介議員

木崎俊行
伊藤壽子
冨塚忠雄
藤崎良次

内容

【請願趣旨】
 安倍政権は集団的自衛権行使容認を柱とした「閣議決定」(2014年7月1日)を具体化するための11本もの法案を今国会で成立させようとしています。
 その中身は@アメリカが世界のどこででも戦争をはじめたら、自衛隊が「戦闘地域」にまで行って軍事支援をする。A日本が武力で攻撃されなくても、ときの政権の判断で集団的自衛権を発動し、米国の先制攻撃の戦争にも参戦するというものです。
 米国のあらゆる戦争に自衛隊を参戦させ日本を「海外で戦争する国」にするための立法にほかならず日本国憲法に違反するものです。
 憲法前文と第9条の平和理想を生かし、平和外交を働きかけることが、私達日本国民の責任です。
 佐倉市議会は市民が平和で安全な環境のもとで、豊かな生活を維持できるようにすることを願い、1995年に平和条例を制定し、平和都市の宣言をしました。今年は平和条例制定20周年の記念の年に当たります。
 私たちは日本が侵略されていない状況下で、自衛隊員が命を賭けることになる戦争法案に強く反対しま す。
 以上の趣旨をご理解賜り地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出してくださるよう求めます。

【請願事項】
1、憲法9条を守り生かし、戦争に通ずる法改定をやめるよう求める意見書を、国に提出していただくこと。

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