発議案第8号 「(仮称)千葉県再生土等の適正な埋立て等の確保に関する条例骨子案」と、その条例化において適用除外を求める意見書
木崎俊行
五十嵐智美
萩原陽子
冨塚忠雄
藤崎良次
議決日:平成30年3月19日
議決結果:否決(起立少数)
千葉県では、今後増大する建設残土等による埋め立て等が適正に行われるために、「(仮称)千葉県再生土等の適正な埋立て等の確保に関する条例の骨子案」を作成されており県議会へ上程される予定です。
佐倉市では再生土の埋め立てにより周辺の環境に影響が出る事例が発生していることから、平成29年11月議会において「佐倉市土地の埋立て及び土質等の規制に関する条例」の改正を議決し、平成30年4月から再生土等による土地の埋め立て及び堆積を禁止すること等を決定しております。
以上の経緯から、「(仮称)千葉県再生土等の適正な埋立て等の確保に関する条例骨子案」が可決され条例となるにおいて、佐倉市条例と同等の規制とならない場合は、千葉県土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の場合と同様に、当市を本条例の適用から除外することを求めるものです。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成30年3月19日
佐 倉 市 議 会
千葉県知事 宛