受理年月日 | 平成21年6月1日 | 受理番号 | 請願第29号 |
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委員会付託日 | 平成21年6月15日 | 付託委員会 | 文教福祉 |
委員会審査日 | 平成21年6月23日 | 委員会審査結果 | 採択 全員賛成 |
議決年月日 | 平成21年6月29日 | 議決結果 | 採択 起立全員 |
紹介議員 | 工藤 啓子 萩原 陽子 平野 裕子 藤崎 良次 柏木 惠子 勝田 治子 五十嵐 智美 |
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佐倉市に「ファミリーサポートセンター」事業を早急に実施することを求める請願 〔請願件名〕佐倉市に「ファミリーサポートセンター」事業を早急に実施することを求める請願 〔請願要旨〕1994年に厚生労働省(当時の労働省)が開始した「ファミリーサポート制度」は2009年4月現在、県内で20市におよび、佐倉市近隣では、八千代市、四街道市、成田市が行っています。 しかし、現在、佐倉市には、全市を網羅する「ファミリーサポートセンター」がありません。佐倉市全域を対象にした「ファミリーサポートセンター」事業を早急に実施することを求めます。 〔請願理由〕私たちは、東部地区社協の一事業として「子育て支援サポート隊」をつくり活動していますが、地区外からのサポートを求める切実な声は年々高まっています。同じ佐倉市内にありながら、支援を受けられる地域が限定されていることは大変不公平であり、全市的に支援の幅を広げていくために行政が責任を持って事業の立ち上げが行うことが求められます。サポートがないために市外へ転居する方もいます。活気ある市を存続するためにも子育て世代の存在は大変重要ではないでしょうか。佐倉市の合計特殊出生率は全国平均を下回る1・11%です。安心して子どもを産み育てられるまちにするためにも一日も早く、佐倉市が「ファミリーサポートセンター」事業を早急に実施することを求めて、市民3731名(うち10名は市外)の署名を添えて請願を提出いたします。 |