発議案番号 | 発議案第8号 | 提出者 | 柏木惠子 岡村芳樹 冨塚忠雄 |
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議決年月日 | 平成22年9月22日 | 結果 | 原案可決 |
「家電エコポイント」制度および「住宅エコポイント」制度が本年末までに終了することを受け、消費者や経済界から再延長および延長を求める声も出ている。 この二つの制度は、地球温暖化対策を進め、環境負荷の少ない低炭素社会への転換を図りながら、景気刺激策として経済の活性化にも大きな効果を発揮している。 本年度後半には景気対策の効果が薄れてくることが想定されている。現状では、景気はいまだ自律回復の軌道に乗っているとはいえない。 よって本市議会は、政府において景気回復に向けて重要な局面に差しかかっていることを十分に認識し、今後も経済の押し上げ効果がある家電エコポイント制度の再延長と住宅エコポイント制度の延長を行なうよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。 平成二十二年九月二十二日 佐 倉 市 議 会 内閣総理大臣 総務大臣 経済産業大臣 国土交通大臣 環境大臣 |