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陳情第8号 佐倉市特別職及び佐倉市議会の専用公用車の順次廃止を求める陳情書

受理年月日 平成24年1月16日 受理番号 陳情第8号
委員会付託日 平成24年2月28日 付託委員会 総務
委員会審査日 平成24年3月5日 審査結果 不採択
賛成少数
議決年月日 平成24年3月19日 議決結果 不採択
起立少数
陳情第8号
  佐倉市特別職及び佐倉市議会の専用公用車の順次廃止を求める陳情書


[要旨]
佐倉市特別職及び佐倉市議会の専用公用車の順次廃止を求めます。

[理由]
現在佐倉市には、特別職専用公用車が4台、議会専用公用車が1台ございます。そのうち、3台が15年程度と古くなっています。これを機に、専用公用車の順次廃止を求めます。
(別紙資料1〜2参照)
世情では、経費節減と省エネルギーの気運が高まり、黒塗り専用公用車に関し、民間企業では削減ないし全廃の方向に進んでいます。そもそも黒塗り公用車は、運転が特殊技能であった一昔前、黒塗り公用車で送迎されることは、一種のステータスシンボルととらえられていました。しかし、だれもが車を所有し運転をする今、黒塗り公用車を使用することは、役職者の権威を示している、時代錯誤としか一般市民には、考えられません。逆に、反感を買っているといっても過言ではないでしょう。
市職員の説明では、安全を重視するために、トヨタクラウンハイブリッドクラスの高級車が、不可欠との説明でしたが、日本の車は、安全の基準をはるかに超えていると、世界中のだれもが認めるところでしょう。民間企業で今でも黒塗車を保有している企業が、一体どれほどあるのか?佐倉市役所に運転者付き黒塗車が存在すること自体、納税者の感覚とは大きくかけ離れています。これは常に費用対効果を考えている民間企業と、原価に無関心な公的機関との意識の違いでありましょう。今更黒塗車に乗って喜んでいる時代ではありません。
政府要人等警備を要する人物以外に黒塗車を使用する時代ではなくなっています。
佐倉市が率先して黒塗り専用公用車を廃止すれば、経費削減だけではなく、市職員の意識改革、市民の賛同を得られることでしょう。よって、佐倉市特別職及び佐倉市議会専用公用車の、順次廃止を求めます。
どうぞ、佐倉市民の声をお聞き届けくださいますよう、陳情をお聞き届けくださいますよう心から、お願いを申し上げます。
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